2013年04月12日
特一富屋
中央区南5条西、すすきの 元祖さっぽろラーメン横丁『特一富屋』に行ってきました.
もう説明も不要な有名観光スポット、学生時代はバイト上がりに良く食べに来ていましたが
随分前から【ラーメン横丁=観光客御用達】という良くも悪くも足が遠のいたエリア.
ここ10数年はネットの普及で観光客も地元民が食べに行く店へ足を運んでいますが
ネットが無い時代から営業を続けている店は果たして本当に"御用達"な味わいなのか
四半世紀ぶりに食べて検証してみましたよ...

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もう説明も不要な有名観光スポット、学生時代はバイト上がりに良く食べに来ていましたが
随分前から【ラーメン横丁=観光客御用達】という良くも悪くも足が遠のいたエリア.
ここ10数年はネットの普及で観光客も地元民が食べに行く店へ足を運んでいますが
ネットが無い時代から営業を続けている店は果たして本当に"御用達"な味わいなのか
四半世紀ぶりに食べて検証してみましたよ...
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札幌中心部は特に碁盤の目状に区画整理されていますので迷うことは無いロケーション.
元祖さっぽろラーメン横丁は南北の小路に専門店が軒を並べ営業中で北側からも南側からも
出入りすることが可能.
現在北側入口は"白樺山荘" 南口は"華龍"で件の特一富屋は南側になります.
それと新ラーメン横丁という同じような小路が国道36号線側にも有りますが
よっぽど泥酔じゃ無ければ間違える事もないでしょうw
37年年営業してきた燻し銀な店内.

醤油 700円 小ライス 100円
自家製ラードの膜が張る
以前は自家製麺を打っていたが現在は代表的な旭川麺の加藤ラーメンを使用.
昭和51年創業の特一富屋、現在 元祖さっぽろラーメン横丁で唯一旭川系を提供する一軒.
聞けば自分が昔好んで通ったドラム缶スープの天鳳も旭川ラーメン出身だったが初代店主が
東京に渡った後数年して亡くなり現在は経営者が違うんだとか.
自分が通っていた頃から有る店は数えるほどしか残っていなく特一富屋もその少ない一軒.
オーダーした醤油ラーメンは豚骨スープにウルメ節などの魚介を併せたスープ.
それに自家製ラードの膜が張って最後まで余り冷めない.
そのスープは仄かに甘さも感じ悪くない....多分昔食べた味と然程変わらないのだろう.
当時は恐らく自家製麺を食べていたんだろうが手間もかかるのか現在は加藤製麺を使用.
低加水の麺はデフォルトではかなり柔らかく歯応えが無かった.
風潮的に最近のラーメンは堅麺ぎみで それに自分が馴れすぎてしまっているのか若干の
違和感さえ感じたのだが好みでオーダー時に茹で加減を調整してもらえば悪く無いだろう一杯だ.
観光客御用達=不味い というイメージが往々にして有るが特一富屋は思ったほど
期待ハズレでも無かった.
逆に親父さんとススキノ昔話が出来て古き良き時代を思い出した...
本日のエンゲル係数★★★☆☆++
▼STORE DATA▼
住所:札幌市中央区南5条西3丁目6 元祖さっぽろラーメン横丁 map.
電話:011-518-2400
営業時間:10:00~翌02:30
定休日:不定休
駐車場:なし
参考URL: http://tokuichitomiya.com/
備考:元祖ラーメン横丁web
Posted by こども課長 at 00:00│Comments(0)
│中央区
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