一福/小樽
小樽市色内、『生蕎麦 一福』に行ってきました.
先日コメントを頂いた 佐藤 氏 紹介の一軒だ.
前回訪問しようと店舗前まで行ったところ不定休の店で有りながら まさかの休店日に遭遇.
その「運の良さ」をリベンジすべく更に小樽での仕事が引き延びているのも重なり初訪問です.
創業から一世紀を超えた小樽の老舗蕎麦屋の実力はどうでしょうか?....
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正午少し過ぎに訪問.
明治27年創業、100年を超える小樽でも老舗の蕎麦屋だ.
現在の建物は平成4年にリニューアル、昔の雰囲気こそ無いが新進気鋭の店とは一線を引くようだ.
訪問時は駐車場も2台ほどしか空いておらず当然店内も混雑気味.
客層は年金生活者が7割ほど、勤め人もチラホラ見えますが何れも年配のホワイトカラーが殆ど.
ざっと見渡した印象はこんな感じですが、この手の店は札幌もそうですが恐らく理由が有ります.
お品書きに目を通すと矢張り大衆蕎麦店とは一線を引いたワンランク以上高めの価格設定.
所謂 本格的な蕎麦を出す店、尚且つ美味いのだろう.
初訪なのでジックリお品書きに目を通したかったのですが2度急かされるように女性スタッフが
オーダーを取りに来たので無難な一品をオーダー.
目に言う
大ざるそば 950円
蕎麦は更科、冷水でしっかり締めてあり食感もいい
短時間で二度オーダーを取りにきて更に待たせるのもナンなので「大ざる」をオーダー.
蕎麦は大好きな更科、冷水でキッチリ〆てあり喉越しも良い.
ツユも昆布や鰹節などの風味が感じ辛くも無くなかなか旨い.
薬味のネギと一緒に添えられているワサビも鮫皮でおろしているようでキメ細かく上等だ.
「大ざる」になると約1000円の安くは無いランチになってしまうが値段相応の一品かと.
但し、件のホール接客は不満も残る.
大衆店とは違う歴史有る店と自負するのなら値段相応の余裕を持った接客を心掛けて欲しい.
佐藤さん、少々辛口になってしまいましたが蕎麦自体は大満足でした...情報有難うございます.
お品書きの裏には創業初期の建物の写真が..
本日のエンゲル係数★★★★☆
店舗データ
住所:小樽市色内1丁目6-8
map.
電話:0134-22-1043
営業時間:11:00〜19:00
定休日:不定休
駐車場:あり/店舗向いに2箇所
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